GNU Go
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| GNU Go | |
Logo by Ebba Berggren
|
|
|---|---|
| 開発元： | The GNU Go Team |
| 最新版： | 3.7.11 / 2007年11月1日 |
| 対応OS： | POSIX |
| 種別： | コンピュータ囲碁 |
| ライセンス： | GPL |
| 公式サイト： | GNU Go |
GNU Goは、フリーソフトウェア財団によって作成される、コンピュータが人間と囲碁の対局を行うためのフリーソフトウェア。GNU Goのソースコードは可搬性が高く、Linux上で簡単に編集する事が出来る。その他のUNIX形式のシステム、Microsoft WindowsにMac OS Xなどでも同様で、その他のプラットフォーム用も存在する。
GNU Goでは、8から12に階級を分け、ユーザー同士による対戦形式で囲碁を行うこともできる。碁盤サイズは5×5から19×19までをサポートしている。
ASCIIベースではあるが、GNU GoはGo Modem ProtocolとGo Text Protocolのプロトコルをサポートしている。
目次 |
[編集] 戦績
- 2006年、世界コンピュータ囲碁大会 岐阜チャレンジ2006において、銀星囲碁に次いで準優勝を果たした。
[編集] 外部リンク
[編集] 公式サイト
[編集] サードパーティによるソフト
- qGo - Linux / Windows / OSX ; IGSクライアント含む
- CGoban - Linux / Unix
- Drago - Windows
- gGo - Javaベース
- glGo - Linux / Windows; 3Dによる碁盤表示のプロトタイプ
- Goban - Mac OS X
- GoGui - Javaベース
- Jago - Javaベース
- Quarry - GNU/Linux, GTK+ベース
- Ruby Go - Linux, Unix, Windows, Tkベース
