DJ.taiki
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DJ.taiki(でぃーじぇい たいき、本名・畑大樹、1982年8月24日 - )は、千葉県出身の総合格闘家。身長172cm、体重65kg。血液型O型。K.I.B.A所属。
リングネームの由来はDJをやっていることから来ているらしいが真偽は不明。
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[編集] 来歴
中学時代は水泳、高校時代は野球部、和術慧舟會RJW CENTRAL(~2001年)、和術慧舟會東京本部からK.I.B.A(2002年1月~現在)へ。
NJKFで試合経験もある。OGUNI GYMで打撃を習い、ブラジルのシュートボクセ・アカデミーでの出稽古も行っている。長いリーチから放たれる鋭い打撃が武器。
デビュー時は振るわない成績だったが試合経験を積み、自分のスタイルを確立しだしてからは今泉堅太郎、大沢ケンジなど修斗の世界ランカーに勝利。2006年3月19日のパンクラスにて前田吉朗からTKO勝利を奪うという大金星をあげ一気にその存在をアピールした。同年6月6日のパンクラスフェザー級トーナメント一回戦ではパンクラスフェザー級No.2といわれた志田幹からもTKO勝利を奪いその実力が本物であることを証明。8月27日のパンクラスフェザー級トーナメント決勝戦では前田吉朗に敗北し惜しくもタイトルを逃すものの、スタンドの攻防では終止前田を圧倒しており、試合内容は実質ドローといってもよいものであった。
2007年1月14日、3年ぶりにNJKFに参戦しウェルター級19歳のホープ・健太と対戦、長く遠ざかっていたキックルールでの試合だったが健闘し判定勝利を奪う。
2007年3月18日のパンクラスの今泉堅太郎との2度目の対戦では決定打を与えることはできなかったが終止プレッシャーを与え続け判定勝利を収めた。