D-subminiature
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D-subminiature(通称:D-sub)とは、コンピュータと周辺機器を接続するためのコネクタの規格である。
[編集] 種類
D-subにはピン数によって用途が違い、主に次のものがある。
- 9pin（DE-9コネクタ）
- シリアルポートで使われる。
- Atari 2600のジョイスティック端子にも使われた。これは後々、俗に「アタリ規格」と呼ばれ、MSXやX68000、FM TOWNSでも利用された。ただ、ジョイスティック端子として使用される際はネジ止めによる固定が出来ない為、抜け落ちやすく、特にAtari Jaguarにおいてはコントローラ自体の不出来も相まって消費者の不評を買った。[1]
- 15pin（DA-15/DE-15コネクタ）
- ディスプレイの接続で使われ、ピンが三列の端子はVGA端子と呼ばれる。
- ピンが二列の端子は、ゲームポートとしても使われる。
- 25pin（DB-25コネクタ）
- パラレルポート又はシリアルポートで使われる。
- 50pin（DD-50コネクタ）
- SCSI機器の接続で使われる。
- 68pin
- SCSI機器の接続で使われる。
