CEATEC JAPAN
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CEATEC JAPAN(シーテックジャパン、Combined Exhibition of Advanced Technologies)とはアジア最大級の規模を誇る映像・情報・通信の国際展示会。毎年10月に幕張メッセで開催されるシーテックには国内および海外を代表するIT&エレクトロニクスの関連企業および団体が参加。時代の先端を行く最新技術や製品を発表、デモンストレーションする。さらに企業トップやキーパーソンによる講演やセミナーも開催。近未来の生活を彩るテクノロジーをIT&エレクトロニクス産業の最新トレンドがまとめて体験できる。
主催団体は情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)。
[編集] 沿革
- 1962年 - ホームエレクトロニクス及び産業用電子機器・部品・デバイス等の展示会としてエレクトロニクスショーが始まった。主催は電子機械工業会(EIAJ)。
- 1972年 - 汎用コンピュータの周辺機器、端末機器の展示会としてデータショウが始まった。主催は電子工業振興協会(JEITA)。
- 1997年 - データショウをCOM JAPANと改称。主催に通信機械工業会(CIAJ)と日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)が加わった。
- 2000年 - エレクトロニクスショーとCOM JAPANを統合し、CEATEC JAPANとなる。
[編集] 関連
- intebro - 東京工科大学のインターネット放送局。産学連携により会場の様子を中継配信している。コンテンツ内容の企画・制作も行っている。
[編集] 外部リンク
- CEATEC JAPAN 公式サイト