5つの断章 (ヴェーベルン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラシック音楽 |
---|
作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ |
ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 |
ルネサンス - バロック |
古典派 - ロマン派 |
近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 |
木管楽器 - 金管楽器 |
打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 |
交響曲 - ピアノ協奏曲 |
ピアノソナタ |
ヴァイオリン協奏曲 |
ヴァイオリンソナタ |
弦楽四重奏曲 |
指揮者 - 演奏家 |
オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 |
宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト |
カテゴリ |
5つの断章(いつつのだんしょう、Fünf Sätze für Streichquartett )作品5は、アントン・ヴェーベルンが1909年に作曲した弦楽四重奏曲。弦楽四重奏のための5楽章とも呼ばれる。ヴェーベルンの無調時代の作品。初演は1910年2月8日にウィーンで行われ、1922年に出版された。のち、1929年に弦楽合奏のために編曲され、これは1930年に出版された。
[編集] 構成
- 激しい動きで(Heftig bewegt)
- きわめて遅く(Sehr langsam)
- きわめて活発に(Sehr bewegt)
- きわめて遅く(Sehr langsam)
- やさしい動きで(In zarter Bewegung)
演奏時間は全曲で約11分。
[編集] 参考文献
- 作曲家別名曲解説ライブラリー16 新ウィーン楽派 (音楽之友社)