高野貴裕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
高野 貴裕（たかの たかひろ、1979年9月24日 - ）は、TBSアナウンサー。
目次 |
[編集] 来歴・人物
福島県いわき市出身。福島県立磐城高等学校（一浪して入学）、青山学院大学文学部仏文科（現役で入学）卒業。2003年にアナウンサーとしてTBSに入社。同期には小林麻耶・高畑百合子がいる。
小林とは大学・学部も同じで、大学時代から友人である（小林麻耶のMAYA's Weekより）。入社前後の頃、卒業式の際に小林と並んだ際の写真が写真週刊誌に掲載された（いわゆる「新人アナの卒業式風景」のたぐいの記事）が、高野本人の方は顔に目隠しを施され一般人同然の扱いを受けたという珍エピソードがある（2008年5月21日の『明石家さんちゃんねる』より）。
学生時代、アナウンサーへのこだわりはそんなに強くは持っていなかった。先輩の安住紳一郎によると、TBS以外の局の入社試験も受けたが、アナウンサー職ではなく「一般職」での受験だったという。TBSへの入社を決めた後、内定式にはピアスを装着して臨み、周囲を驚かせた。また、アナウンサーとは関係のない「ドラマの制作」志望だった（ラジオ『日曜天国』および小学館刊『局アナ安住紳一郎』より）。
入社後は特にジャンルを絞らずに各番組に出演。『王様のブランチ』では高野ボンバー貴裕としてDVDソフトを紹介するコーナー『熱血・DVD野郎』を担当しており、毎回「ディーブイディー、ボンバー!!」と叫んでいた。あるとき同番組に女優の星野真里がゲスト出演した際、大学の先輩でもある彼に対し、「まさかアナウンサーになるとは思ってもいなかった」との趣旨の発言をしていた。
2006年秋、それまで担当していた番組をすべて降板し、『筑紫哲也 NEWS23』に出演することになった。しかも当初スポーツ担当（小林繁以来の男性スポーツキャスター就任だが、男性アナが担当したのは番組初）の予定だったが、一時期ニュースも読むようになり、事実上のサブキャスターを務める。（山本モナが諸事情で降板したものによる）2007年3月、空白だったサブキャスターに毎日放送の三澤肇記者が加入したため再びスポーツ担当へ。
2008年2月1日をもって、『NEWS23』をスポーツ担当を降板し（後任は出水麻衣）、相前後して1月28日からは『イブニング・ファイブ』の5時台天気コーナー（森田正光のパートナー）と6時台エンタメコーナー（関東ローカル）を担当。これは小倉弘子の産休により、先述のコーナー担当だった山内あゆが小倉のポジションに移ったことに伴うもの。
[編集] 現在の出演番組
[編集] レギュラー番組
- イブニング・ファイブ（天気・エンタメ担当）
[編集] 不定期出演
- 学校へ行こう!
- さんまのSUPERからくりTV
- オールスター感謝祭
- どうぶつ奇想天外
- オビラジR（オビ記者として）
[編集] 過去の出演番組
- JNNニュースの森（スポーツ担当）
- ウォッチ!（スポーツ担当）※藤森祥平体調不良時
- はなまるマーケット※曜日コーナー担当、但し新人時代の「エプロン隊」には参加していない
- チャンネル☆ロック!
- 王様のブランチ（第2部）
- ネプベガス※主に「代理ボウリングベガス」
- 筑紫哲也 NEWS23（スポーツ担当）
[編集] 外部リンク
 |
この「高野貴裕」は、アナウンサーに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（アナウンサーPJ）。 |
