高橋一郎
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高橋一郎(たかはし いちろう、1926年3月6日 - )は、日本の政治家。衆議院議員として活躍した。東京都中野区出身。東京工業専門学校(千葉大学工学部)中退。自由民主党員である。
東京府立第九中学校(現在の東京都立北園高等学校)卒業後、東京工業専門学校(現在の千葉大学工学部)に進学するも中退。1946年、中野中学校講師となる。1959年、中野区議会議員に初当選。1965年、東京都議会議員に初当選。1979年、東京都議会議長に就任。1986年、旧東京4区から衆議院議員に初当選。以降、連続当選5回。1990年、経済企画政務次官に就任。1993年、自民党を離党し、新生党に参加。この年、衆議院逓信委員長に就任。1996年、自民党に復党し、総選挙では比例代表東京ブロック3位で当選。2000年、建設総括政務次官に就任。2003年、自民党比例区の定年制に基づき、政界引退。
ほかに、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会委員長、青少年問題に関する特別委員会理事、自由民主党国民運動本部推進部長、自由民主党全国組織委員会証券金融局長、全国都道府県議会議長会会長などの要職を歴任した。また、大の好角家としても知られた。
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