馬龍
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馬龍(マ・ロン、Ma Long、1988年10月20日- )は中国出身の卓球選手。
2004年世界ジュニア選手権神戸大会男子シングルス優勝を皮切りに、ジュニアだけでなくシニアの大会でも好成績を収め、若手ながら中国の主力選手とし活躍している。2008年5月の時点での世界ランキングは4位。
[編集] プレースタイル
シェークハンドの選手。長身と肩甲骨打法から放つドライブを武器としている。特にフォアハンドドライブには定評があり、水谷がブロックで止められないほどの破壊力を有する。フォームが非常に安定しており軸がぶれることが無い。
課題はワンパターンになりやすい点や相手の切り替えに対処できない点を指摘されている。超級リーグでの孔令輝戦やザグレブ大会での朱世赫戦が例。「ロンドンオリンピックでは馬龍がチームのエースになるだろう」と陸元盛(元国家女子チーム監督)に言われている。