開善寺 (飯田市)
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開善寺 | |
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所在地 | 長野県飯田市川路1000 |
山号 | 畳秀山 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
本尊 | 聖観音菩薩 |
創建年 | 1335年 |
開基 | 小笠原貞宗 |
文化財 | 山門(重要文化財) |
開善寺(かいぜんじ)は 長野県飯田市にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は畳秀山。本尊は聖観音菩薩。
目次 |
[編集] 歴史
寺伝によると1335年小笠原貞宗が清拙正澄を開山として創建されたとされる。室町時代後半になると寺は衰え、1499年には火災による堂宇の焼失もあった。しかし1549年、松尾城の小笠原信貴により復興され、1601年には寺領35石になるまでに至った。この復興の頃、現在の妙心寺派に改宗した。
重要文化財の山門を除く、本堂や経蔵などは江戸時代に建立されたもので、このうち鐘楼は伊那市高遠町(旧高遠町)の桂泉寺に移転された。
[編集] 文化財
- 重要文化財(国指定)