酒井弘樹
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酒井 弘樹（さかい ひろき、1971年9月22日 - ）は元プロ野球投手。現在は教師。
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[編集] 人物
1993年近鉄入団後、150kmの速球を武器に先発・中継ぎに幅広い活躍を見せる。何度も延長12回を完投するなど、スタミナにも定評があった。1998年に故障明けにもかかわらず、セットアッパーとして60試合に登板し防御率1.97という驚異的な成績を残す。しかし翌年以降は再び故障に見舞われ、1軍出場も減少し2001年トレード先の阪神を自由契約となる。
2002年台湾へ渡ったものの、満足な成績を残せずに武藤幸司の復帰とともにシーズン途中解雇となり現役引退。
引退後は一般企業に就職したが、その後、夫人の勧めもあり一念発起し、教員免許を取得するために國學院大學に再入学、高校教員免許を取得後、高校教師に転職した。
2007年4月より名古屋経済大学高蔵高等学校に採用され、国語教師を務めている。
[編集] 略歴
- 身長・体重 176cm・70kg
- 投打 右/右
- 血液型 A型
- 出身地 千葉県柏市
- 球歴・入団経緯 関東第一高校-國學院大學-近鉄（94ドラフト1位～00）-阪神（01）-TML・金剛（02）
- プロ入り年度・ドラフト順位 1993年（1位）
[編集] 背番号
- 18（94-00）
- 16（01）
[編集] 日本での通算成績
- 145試合 21勝 26敗 1セーブ 防御率3.68
[編集] 台湾での通算成績
- 11試合 2勝 5敗 2セーブ 防御率3.93
[編集] 関連項目
| 近鉄バファローズ 1993年ドラフト指名選手 |
|---|
| 1位：酒井弘樹 / 2位：西川慎一 / 3位：大村直之 / 4位：的山哲也 / 5位：善村一仁 |
