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台湾 台東県 達仁郷 |
地理 |
|
位置: |
北緯--°--'
東経--°--' |
面積: |
306.4454km² |
各種表記 |
繁体字: |
達仁郷 |
日本語読み: |
たつじん |
漢語ピン音: |
Dàrén |
通用ピン音: |
- |
注音符号: |
ㄉㄚˋ ㄖㄣˊ |
片仮名転写: |
ダーレン |
行政 |
|
行政区分: |
郷 |
上位自治体: |
台東県 |
下位行政区画: |
6村55鄰 |
政府所在地: |
- |
達仁郷長: |
張金生 |
公式サイト: |
達仁郷政府 |
情報 |
総人口: |
3,990人(2006年6月) |
戸数: |
1,415戸(2006年6月) |
郵便番号: |
962 |
市外局番: |
089 |
達仁郷の木: |
- |
達仁郷の花: |
- |
達仁郷の鳥: |
- |
別称: |
阿塱衛 |
達仁郷(たつじんきょう)は台湾台東県の郷。
[編集] 地理
達仁郷は台東県南端に位置し、北は金峰郷と、東は大武郷と、東北は太麻里郷と、西は屏東県来義郷、春日郷及び獅子郷と、南は屏東県牡丹郷とそれぞれ接し、南東は太平洋に面している。中央山脈南段の大武山南麓に位置するため、総面積の90%以上が丘陵または山岳地となっており、平地は極めて少ない。郷内は大武渓、安朔渓、楓港渓などが流れている。住民の多くは排湾族が占めている。
[編集] 歴史
達仁郷は古くは原住民である排湾族原の活動範囲であり、清代には阿塱衛社が設けられ、その中では「安朔村」が最大の規模であった。「安朔」とは排湾族語で「最も人が多い社」を示す言葉である。
日本統治時代、達仁郷の原住民を「土哇巴楽」、「大板鹿」、「大里力」、「就卡固来」、「阿塱衛」の5社に分割し、台東庁大武支庁の管轄とした。その後「大武区」、「大武庄」と行政の変更が行なわれたが、何れも警察による行政、教育、衛生事業が行なわれていた。戦後後は台東県大武郷に改編されたが、1946年に大武郷から分割され、安朔渓河口部に位置する「達仁村」を郷名に採用し、達仁郷が設置されて現在に至っている。
[編集] 経済
[編集] 行政区
[編集] 歴代郷長
[編集] 教育
[編集] 国民中学
[編集] 国民小学
[編集] 交通
種別 |
路線名称 |
その他 |
省道 |
台9線 |
南廻公路 |
省道 |
台26線 |
|
[編集] 観光
[編集] 外部リンク