軽川
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 前田橋から軽川上流方向（2005年1月） |
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| 水系 | 新川水系 | |||
| 延長 | 4.5km km | |||
| 水源の標高 | - m | |||
| 平均流量 | - m³/s | |||
| 流域面積 | - km² | |||
| 水源 | テイネオリンピアゴルフクラブ | |||
| 河口 | 中の川 | |||
| 流域 | 北海道札幌市手稲区 | |||
軽川（がるがわ）は、北海道札幌市手稲区を流れる川で、中の川の支流である。二級河川新川水系に属する。もと「かるかわ」といったが、「がるがわ」に訛化した。長さ4.5km。軽川は、夏になると川の水が干上がり、その昔「涸れ川」と呼ばれ、それが訛って「がるがわ」と呼ばれるようになった。
目次 |
[編集] 流路
手稲山頂からみて北北東、山中のテイネオリンピアゴルフクラブから流れ出て、東北東に流れる。山を出たところで札樽自動車道の下をくぐり、以後は市街地を通る。国道5号と交わるところで暗渠に入り、石狩手稲通の下を通って、函館本線の北東で地上に姿を現す。そこからは直線で東北東に流れ、中の川に合流する。函館本線から合流点までの下流部両岸には、桜の木が植えられており、これを軽川桜つつみという。
[編集] 歴史
明治のはじめ、軽川の周辺域は「軽川」地区と区分けされた。この区域は後に手稲町となった。その中心にあたる軽川のほとりの集落も軽川と呼ばれた。今の手稲駅の旧名「軽川駅」もこれに由来する。集落名の軽川は1942年に手稲本町と改められた。
現在は直線になっている下流部は、大正時代には蛇行していた。追分川は現在よりも西を流れ、今の旧軽川の部分を下流部にしていた。軽川は追分川の支流であった。
軽川桜つつみは、20世紀後半に住民による「軽川と桜並木を育てる会」が中心になって植えたものである。
[編集] 支流・分流
- 旧軽川
[編集] 橋
- ゴルフ場内に小さな橋がいくつか
- 手稲橋 - 手稲山麓通
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- ? - 札樽自動車道
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- 緑丘橋
- 暗渠 - 国道5号（北5条手稲通）、北海道道44号石狩手稲線（石狩手稲通）
- 前田大橋
- 前田橋 - 稲積西通
- 下手稲橋 - 北海道道452号下手稲札幌線（下手稲通）
- 稲山橋
- 砂山橋
[編集] 旧軽川
旧軽川（きゅうがるがわ）は、北海道札幌市手稲区を流れる川で、中の川の支流である。軽川の旧河道でその分流にあたる。二級河川新川水系に属する。長さ1.3km。
