豊橋総合動植物公園
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遊園地・植物園・東門方面を望む |
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情報 | ||||
旧名称 | 安藤動物園、豊橋動物園、豊橋子供自然公園 | |||
用途 | 動物園、植物園、博物館、遊園地 | |||
旧用途 | {{{旧用途}}} | |||
設計者 | 中央コンサルタンツ株式会社 | |||
構造設計者 | {{{構造設計者}}} | |||
施工 | 株式会社 大建 豊橋建設工業株式会社 |
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建築主 | 豊橋市 | |||
事業主体 | {{{事業主体}}} | |||
管理運営 | 総合動植物公園管理事務所 財団法人豊橋みどりの協会 |
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構造形式 | {{{構造形式}}} | |||
敷地面積 | 39.60ha | |||
建築面積 | {{{建築面積}}} | |||
延床面積 | {{{延床面積}}} | |||
階数 | {{{階数}}} | |||
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着工 | {{{着工}}} | |||
竣工 | {{{竣工}}} | |||
開館開所 | {{{開館開所}}} | |||
改築 | {{{改築}}} | |||
所在地 | 〒441-3147 愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238 |
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電話 | 0532-41-2185 |
豊橋総合動植物公園(とよはしそうごうどうしょくぶつこうえん)は、愛知県豊橋市にある市営動植物園である。
愛称は「のんほいパーク」であるが、「豊橋動物園」とかつての名称で呼ぶ人も多い。
目次 |
[編集] 特徴
- 動物園・植物園・遊園地・自然史博物館の4ゾーンから構成されている。
- 最近は展示方式に力を入れており、2006年度の入園者数は前年より約30万人増え、全国の動物園のランキングで初めて10位に入った。
- オーストラリア園では、国内でも珍しいケナガワラルー、クロカンガルー、エミューが放し飼いにされている。上から見下ろせるデッキ、下から覗くためのビューイングシェルターが備わっており、別の方向から観察できるように工夫されている。
- ホッキョクグマ、ラッコ、極地ペンギンは給餌の時間が決まっており、食べている様子を見ることができる。
- なかよし牧場では、小動物に触れたり、乗馬(小学生のみ、土日祝日)といった体験ができる。
- 展望塔にレストラン(レストランカカポ)があり、豊橋や浜松を一望できる。
- 園内には3両編成のバリアフリー対応のトラム(園内バス)が定期運行されている(有料)。
- 定期入園券が廉価(大人 2,000円、小・中学生 300円:1年間有効)で発売されている。
- 植物園には約2200種類の植物があり、植物解説(土日祝日)、植物相談・温室ガイドツアー(第2・3日曜日)が開催されている。
- バラエティー・キャラクターショー、ビンゴ大会などのイベントが随時開催されている。
[編集] 歴史
- 1899年 個人経営による動物園として豊橋駅前に開園。(安藤動物園、設立者:安藤政次郎)
- 1912年 花田町守下(現:大橋通2・3丁目)に移転。
- 1931年 安藤政次郎氏の没後、豊橋市に寄付され市営となる。
- 1934年 向山町池下(現:豊橋市交通児童館)に移転。
- 1945年 戦況の悪化により閉園。
- 1954年 「豊橋動物園」として、豊橋公園内に再開園。
- 1970年 大岩町の、広大な国有地の払い下げを受けた土地を整備し、「豊橋子供自然公園」(遊園地+動植物園)として開園。
- 1990年 総合動植物公園の基本計画・詳細設計が行われる。
- 1992年 動物園北側にあった遊園地を東側に移設。さらに動物園に隣接する自然史博物館周辺エリアを加え敷地面積を大幅に拡充。総合動植物園として再整備し、「豊橋総合動植物公園」(愛称:のんほいパーク)としてリニューアルオープン。
- 1996年 植物園や大温室が加わり、名実ともに動物園、植物園、遊園地および自然史博物館を有する総合動植物公園となる。
- 2006年オーストラリア園オープン。
- 2008年サルデッキオープン。
[編集] 最近の出来事
- 2006年、豊橋市市制100周年記念事業として、愛知万博でも公開された「ユカギルマンモス」が自然史博物館で公開され人気を博した。更に、中国雲南省で発掘された恐竜「ユアンモウサウルス」の全身骨格標本(全長約17m)が、世界初公開され話題を呼んだ。
- 2008年、サルデッキがオープン。6種類のサルが入り、高さ3mのところからサルの樹上生活を観察できるようになっている。サルの健康のための冷暖房・床暖房が備わっている。4月末、自然史博物館の中生代展示室がリニューアルオープン。
[編集] 施設情報
- 開園時間
- 午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
- 休園日
- 毎週月曜日
- (その日が祝日及び振替え休日の場合は火曜日)12月29日~1月1日
- 入園料
- 大人 600円
- (豊橋市在住の70歳以上の者は無料)
- 小・中学生 100円
- (未就学児は無料)
- 定期入園券(発行日より1年間有効、証明写真 縦3センチメートル×横2.5センチメートル が必要)
- 大人 2,000円
- 小・中学生 300円
- 園内バス一日乗車券
- 小学生以上 200円
- 障害者手帳保持者は入場無料になり、手帳保持者1名につき介護者も1名無料になる。
- 豊橋市内の小中学生に配られるカード(名称:いきいきパスポート)があり、それを使えば土、日曜日及び祝日は豊橋総合動植物公園は入場券なしで無料で入ることが出来る。