豊後伊予連絡道路
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豊後伊予連絡道路（ぶんごいよれんらくどうろ）は、大分県大分市から愛媛県八幡浜市に至る地域高規格道路の路線名。
[編集] 概要
豊予海峡ルートとして太平洋新国土軸構想の一部に位置づけられており、現在は地震観測および風観測が行われている。
現時点での構想として「豊予海峡大橋」（仮称）が検討されている。中央主塔高376m、中央支間長3,200m、橋長約8,400mの4径間吊橋を主橋梁（2箱桁形式）とした全4橋梁を建設し総延長は約12.7kmとしている。長年の調査の末、1999年には「技術的に架橋は可能」という結論に達した。総事業費は、現状では約1兆3,000億円と見積もられている。
また同時に、海底トンネル「豊予トンネル」の事前調査も行われている。以前にも1975年から鉄道建設公団が四国新幹線建設を前提にして6年にわたり調査した結果、こちらも建設可能という結論に達したという。ただし海底トンネル方式の場合、海峡の最大水深が195mあるため青函トンネル以上の難工事が予想される。
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[編集] 外部リンク
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