豊平町 (北海道)
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豊平町(とよひらちょう/Toyohira Town)は北海道札幌郡にあった町。現在の札幌市豊平区・清田区・南区の大部分の地域に該当。
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[編集] 地理
[編集] 山
[編集] 河川
[編集] 歴史
- 1857年 札幌越新道の開削が始まる。このころ、豊平川河畔に通行屋が整備され、志村鐵一が定住
- 1871年 岩手県人が月寒・平岸・福住に入植
- 1872年 月寒村・平岸村開村
- 1874年 豊平村開村
- 1902年 豊平・月寒・平岸の3村が合併、従来の村名は大字として残す
- 1908年 町制施行により豊平町と改称
- 1910年 大字豊平村の一部が札幌区に編入され、豊平町役場が豊平(現在の豊平4-6)から月寒(現在の月寒西1-6)に移転
- 1918年 定山渓鉄道完成
- 1920年 第1回国勢調査実施。2,190戸、11,430人
- 1956年 町役場を現在の月寒中央通7丁目に移転
- 1961年 3月14日 旧豊平町議会が札幌市との合併を決議
- 1961年5月1日 豊平町が札幌市と合併