谷山市
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谷山市(たにやまし)は、かつて鹿児島県に存在した市。1967年4月29日に鹿児島市と合併し、新制鹿児島市となり消滅した。
目次 |
[編集] 地理
- 東部に錦江湾を臨む。
- 山地と錦江湾に挟まれた南北に細長い低地に市街地が開ける。
- 市中心部は鹿児島市街へ程近い。
- 市内にある主な山 : 烏帽子岳(522m)、権現ヶ尾(485m)
[編集] 隣接していた自治体
[編集] 沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い谿山郡谷山村発足。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 谿山郡が鹿児島郡に統合され、谷山村が鹿児島郡の所属となる。
- 1924年(大正13年)9月1日 - 町制施行。鹿児島郡谷山町となる。
- 1953年(昭和28年)10月1日 - 市制施行。谷山市となる。
- 1967年(昭和42年)4月29日 - 鹿児島市と合併し、新制鹿児島市となる。
[編集] 市内の交通
[編集] 鉄道
- その他、北部に鹿児島本線が通っていたが、市内に駅はなかった。
[編集] 道路
[編集] 港湾
- 谷山港