諏訪勝
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諏訪 勝(すわ まさる、1974年6月9日 - )は日本の構成作家。東京都出身。ラジオ番組の構成作家である。特に、アニラジやTOKYOFM夜ワイド並びにJFN深夜ワイドなどを担当している。拓殖大学卒業。(有)ボックスエンターテイメント所属。
[編集] 担当番組
- 飯塚雅弓のMEGA-TONスマイル!
- 飯塚雅弓のberry-go-round
- 東京キャラクターショーRADIO
- 山本麻里安のはにわマイハウス
- 氷上恭子のトラチョコチャット2
- やまだひさしのラジアンリミテッドDX(月曜日)
- A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜
- 堀江由衣の天使のたまご
- 白石涼子のシカイ良好☆ふんたららん
- 神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜
- エウレカセブン RADIO RAY=OUT
- .hack//G.U.RADIO ハセヲセット
- 1314VSTATION FRIDAY SPECIAL V-Kingdom
- 氣志團綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポン
- BPR5000(月曜日)
- 津田健次郎・木内秀信 夜のチラリズム
- BLEACH “B” STATION
[編集] エピソード
飯塚雅弓のMEGA-TONスマイル!(以後メガスマと表記)によってリスナーへの知名度を上げる。メガスマの構成作家は当初、正岡謙一郎だったが、1ヶ月足らずで交代する。メガスマ放送当時はアニラジを扱った雑誌が刊行されており、構成作家が露出する機会も多かった。諏訪が「こいつ作家なのに何でグラビアとかに出てるんだ?」との一言から事態は大きくなり、カリスマ構成作家対決が開かれた。見事勝利し『カリスマ構成作家』の称号を得るものの、これによってインチキ臭さが増したと番組で言われる。
A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜2005年12月24日放送分にて、諏訪部順一のクリスマスプレゼントをリスナーにプレゼントする企画で、ハズレのリスナーに名前が似てるという理由だけで、自分の歌ったX JAPANのカラオケテープ等の私物を強制的に送りつけると言う企画を行った事がある。
堀江由衣の天使のたまごの企画内で、堀江由衣を「ぽっちゃり声優のくせに」といったことがある。また同番組内の演劇部(2006年2月解散)では、堀江のディレクターである五郎丸とやおいキャラを演じさせられた。ちなみに、五郎丸は2006年2月1日付でディレクター職から人事部に異動となった。また、演劇部解散後は、新たに結成された軽音部(黒薔薇保存会)で、ボーカルを希望したものの、オーディションで堀江に「ちょっと気持ち悪い」といわれてしまい、エンジェルダンスと作詞(堀江が挫折して押し付けた)を担当することになった。ここでのバンドネームは「Ma様」。これは当時役割の決まっていなかった諏訪を不憫に思った堀江が「せめて名前だけでもすごそうな名前をつけてあげたい」といって、勝の"ま"をとってMa様となった。「歌って踊れる構成作家」という通り名がある。
神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜の中で、その以前に「電撃15年祭」での会場での公開録音やイベントでの前説などで、顔出しをしたことに対しての「意外とイケメン」などのリスナーの感想メールを「ふつスト」にて(ふつおたコーナー)でパーソナリティー2人に(ほぼ放送作家の特権として)読ませた。また、そのことでパーソナリティーに『この番組「諏訪Girl~stories~」か!』とのブーイングを浴びた。
神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜46回放送において、小野大輔と共に女装をした。(衣装は屈むと下着が見えてしまうスカート丈のメイド服である。)小野大輔は事務所ストップがかかり、携帯公式サイトの収録レポート写真はフルモザイクで姿を拝むことはできなかったが「諏訪はOK」ということで諏訪のメイド姿は公式サイトのレポートにアップされた。