西町陸橋
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西町陸橋（にしまちりっきょう）は、福島県福島市にある福島県道310号庭坂福島線の跨線橋である。JR東北本線、奥羽本線（山形線）、阿武隈急行線、福島交通飯坂線を跨ぎ、東北新幹線、山形新幹線の下を潜る。
橋上は片側1車線。両側に歩道が整備されており、車道よりも1m以上高く作られているのが特徴。福島市街地で数少ないJR東北本線などの線路を東西に跨ぐ道路であり、市内西部にある一台住宅地と直結し交通量が多いが、車線数が少なくラッシュ時や休日は絶えず渋滞している。
東詰の福島県道3号福島飯坂線との交点は右折レーン、直進･左折レーンの2車線であったが、交通量増大に対応するため歩道の一部を削り左折レーンを新設した。
この交差点の数m手前に市道と接続する小さい信号交差点があり、県道交差点の陰に隠れて目立たないこと、下り坂を駆け下りてくる自転車が多く信号無視が多く行われていることなどから衝突事故が多発している。
ここの南北の交流を密にし、北側の旧さくら野百貨店周辺の活性化を図るため、地下歩道が新設された。
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