西武狭山ステーションビル
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西武狭山ステーションビル(せいぶさやまステーションビル)は、埼玉県狭山市狭山市駅東口にあった西武商事が経営する駅ビル。
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[編集] 概要
1979年3月25日、入間川駅の駅舎改装及び駅名の狭山市駅改称に合わせてオープンし、29年間地元民等に買物の足として親しまれていたが、狭山市駅の駅舎建て替え及び駅前再開発に伴い、2008年3月20日をもって閉店した。かつて「西武○○(○○には駅名が入る)ステーションビル」という名称のステーションビルは西武線沿線に3店舗あったが[1]、西武狭山ステーションビルの閉店により、武蔵関の西武武蔵関ステーションビル1店舗のみとなった[2]。
[編集] フロア案内
- B1F 食品売場のフロアー
- 1F 食品売場・専門店街のフロアー・狭山市駅東口・埼玉りそな銀行ATM・狭山市役所市民サービスコーナー
- 2F 婦人服・雑貨のフロアー
- 3F 書籍・CD・携帯電話・眼鏡・美容室
- 4F 英会話NOVA(2007年9月閉校)・100円ショップ
- RF 事務所と「スカイプラザ」(屋上ビアガーデン、遊具など。1990年営業終了。以後閉店まで関係者以外立ち入り禁止となっていたが、毎年11月3日、入間基地航空祭の際には臨時開放された)
[編集] バリアフリー
[編集] エスカレータ
両方向運転。
[編集] エレベータ
1基のみ。1Fの乗り場は、駅改札横の埼玉りそな銀行ATM裏。
[編集] 現在
今後建物は取り壊されるが、西武園芸狭山ステーションビル店・埼玉りそな銀行ATMは取り壊しまで引き続き営業。狭山市駅東口・狭山市役所市民サービスコーナーも利用できる。