西京スタジアム

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山口市スポーツの森西京スタジアム Saikyo Stadium
施設データ
所在地	山口県山口市宮野上237（山口市スポーツの森内）
開場	1995年
所有者	山口市
グラウンド	内野：クレー舗装外野：天然芝
照明	照明塔：6基最大照度：投捕間2400Lx 　　　　　内　野1400Lx 　　　　　外　野
設計者
使用チーム • 開催試合

収容能力
15,000人
グラウンドデータ
球場規模	グラウンド面積：－m² 両翼：100 m 中堅：122 m
フェンス	m

山口市スポーツの森西京スタジアム（やまぐちしスポーツのもり・さいきょうスタジアム）は、山口県山口市の山口市スポーツの森にある野球場。単に西京スタジアムとも呼ばれる。山口市が運営管理を行っている。

[編集] 歴史

1995年5月開場。以来高校野球などアマチュア野球公式戦が開催されている。全国高等学校野球選手権山口県大会の準々決勝以降の試合はこの西京スタジアムで行われることが多い。

またプロ野球では毎年3月、読売ジャイアンツや横浜ベイスターズがオープン戦を主催開催している。2002年までは広島東洋カープ主催のオープン戦も行われていた。2006年まで公式戦の開催実績がなかったが、2007年 8月14日に初の公式戦となる横浜ベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦が行われた。

なお、山口市では市有の公共施設に指定管理者制度の導入を進めている。スポーツの森についても、2007年4月から奥アンツーカとNPO法人ポラーノやまぐちによる共同企業体「元気フィールドやまぐち」が管理者となる予定であったが、移管を前にした2006年 11月21日、奥アンツーカの社員（当時）が福岡県北九州市内のテニスコートの改修工事現場で塗料入りの液体を散布するなどの嫌がらせ行為を行ったとして逮捕され、11月29日に市から指定管理者の管理業務停止処分を受ける不祥事があった。これを受けて奥アンツーカは指定管理者を辞退し、ポラーノやまぐちも単独での運営管理は困難であるとして辞退し、移管は結局白紙撤回された。このため山口市は12月11日に再公募を行ったものの、新たな管理者選定には至らず、結局現在もスポーツの森は市の直接管理によって運営されている。