蒲郡バイパス
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蒲郡バイパス（がまごおりバイパス）は、愛知県蒲郡市内を迂回し同県豊川市から額田郡幸田町を結ぶ国道23号バイパスであり、地域高規格道路である名豊道路の一部を構成する。名豊道路の他の4路線とともに、国道23号および並行する国道1号のバイパス機能を担う。他の名豊道路4路線と比べ事業化がかなり遅れていて、現在もなお全線が未開通であり、また工事も全く進んでいない。概ね2017年の開通を目指すとある。[1]
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[編集] 概要
- 起点：愛知県豊川市為当（東三河IC）
- 終点：愛知県額田郡幸田町芦谷（幸田芦谷IC）
- 全長：15.0km
- 車線数：4車線（予定）
- 設計速度：80km/h
[編集] 反対運動
新聞報道[2]によると、バイパス高架橋で日陰となるミカン栽培農家が建設に反対していたが、2005年に解決した。
[編集] 歴史
- 1964年（昭和39年）：第二東海道として計画。
- 1991年（平成3年）：都市計画決定。
- 1997年（平成9年）：西半分の蒲郡IC～幸田芦谷IC間が事業化された。
- 1998年（平成10年）6月16日：地域高規格道路第二回指定にて事業化済みの蒲郡IC～芦谷IC間が整備区間、残る未事業化区間である東三河IC～蒲郡ICが計画区間とされた。
- 2007年（平成19年）4月3日：未事業化区間であった東三河IC～蒲郡ICが事業化された。[3]
[編集] 接続するバイパス
- 当該道路の位置関係
（東京方面）豊橋バイパス - 蒲郡バイパス - 岡崎バイパス（大阪方面）
[編集] インターチェンジなど
- （東三河IC）（豊橋バイパス、愛知県道31号東三河環状線）
- （金野IC）
- （蒲郡IC）（音羽蒲郡有料道路（三河湾オレンジロード））
- （蒲郡西IC）
- （幸田芦谷IC）（岡崎バイパス、国道248号）
[編集] 脚注
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