筑紫
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筑紫(つくし、ちくし)
- 筑紫郡、現在の太宰府市・大野城市・春日市・那珂川町・筑紫野市と福岡市の一部がある地域を指す地名である。
- 筑紫国。後に筑前国と筑後国に分割された。現在の福岡県の西部と南部。
- 筑紫島。現在の九州のこと。
- 日本人の姓の一つ。筑紫哲也など
- 大日本帝国海軍の巡洋艦。筑紫 (巡洋艦)
- 大日本帝国海軍の測量艦。筑紫 (測量艦)
- 列車愛称「筑紫」・「つくし」。時期により、以下の列車がある。
- 1950年(昭和25年)より1956年(昭和31年)まで東京駅〜鹿児島駅間を東海道本線・山陽本線・鹿児島本線経由で運行した夜行急行列車「筑紫」(つくし)→東海道本線優等列車沿革・山陽本線優等列車沿革・はやぶさ_(列車)・あさかぜ_(列車)を参照のこと。
- 1956年より1964年(昭和39年)まで東京駅〜博多駅間を東海道本線・山陽本線・鹿児島本線経由で運行した夜行急行列車「筑紫」(つくし)→東海道本線優等列車沿革・山陽本線優等列車沿革・あさかぜ_(列車)を参照のこと。
- 1964年より1975年(昭和50年)まで新大阪駅・大阪駅〜博多駅間を東海道本線・山陽本線・赤穂線・鹿児島本線経由で運行した急行列車「つくし」→山陽本線優等列車沿革を参照のこと。