穴水城
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穴水城 (石川県) |
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通称 | 岩立城、白藤城、白波城、岩木城 |
城郭構造 | 山城 |
築城主 | 長氏 |
築城年 | 鎌倉時代 |
主な城主 | 長氏、温井氏、前田氏 |
廃城年 | 1583年 |
遺構 | 曲輪、堀 |
指定文化財 | なし |
再建造物 | なし |
穴水城(あなみずじょう)は、石川県鳳珠郡穴水町に存在した城。現在は穴水城址公園として整備されている。
目次 |
[編集] 概要
長きに渡り守護大名畠山氏の重臣、長一族の居城であった。長氏の祖にあたる長谷部信連によって築城されたと伝えられる。
畠山家滅亡後、一時期は上杉氏の手に渡るものの、天正6年(1578年)には長連龍が織田信長の支援のもと奪還に成功している。 1583年に廃城。
[編集] 所在地
石川県鳳至郡穴水町川島