福岡県道52号八女香春線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

主要地方道

福岡県道52号
八女香春線
起点	福岡県八女市山内
終点	福岡県田川郡香春町高野
接続する主な道路（記法）	国道442号国道210号国道386号国道211号国道500号国道322号福岡県道84号三潴上陽線福岡県道70号田主丸黒木線福岡県道57号浮羽石川内線福岡県道151号浮羽草野久留米線福岡県道78号添田小石原線福岡県道95号添田赤池線福岡県道34号行橋添田線

■Template （■ノート ■使い方） ■ウィキプロジェクト道路

福岡県道52号八女香春線（福岡県うきは市浮羽町妹川にて撮影）

福岡県道52号八女香春線（ふくおかけんどう52ごうやめかわらせん）は、福岡県八女市から同県田川郡香春町に至る主要地方道（県道）である。

[編集] 沿線

起点の八女市から主要地方道・浮羽石川内線と合流する星野村役場までは筑後地方を真横に横断するルートを取り、そこからうきは・朝倉・香春方面は福岡県を縦に進むコースを取る。筑後地方・筑豊地方の地形上、峠越えが2度必要（星野村とうきは市の境である合瀬耳納峠及び朝倉市と添田町の境である斫石峠）で特に斫石峠に関しては峠の前後区間が整備されておらずに離合がとても困難な箇所がある。また、起点の八女市の一部区間やうきは市・朝倉市の一部区間は平野部を通ったりと場所によってばらつきの激しい道路でもある。添田町の国道500号交点から先は田川郡の東側を通る主要幹線道路であり、交通量も多くなる。東峰村から終点の香春町までは日田彦山線と平行するルートを取る。以上の理由から実延長距離が約80kmと福岡県の主要地方道では一番距離が長い。