神戸モスク
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神戸モスク（こうべもすく）は兵庫県神戸市中央区の山本通の南、パールストリートにあるイスラム教寺院、歴史的建造物。神戸回教寺院、神戸ムスリムモスクとも呼ばれる。
1935年、神戸在住のトルコ人、タタール人、インド人貿易商らの出資により建てられた日本で最初のモスクである。 戦時中(1943年)に日本海軍に接収されたことがある。
モスクは頑強な地下室と建築構造を持っており神戸大空襲や阪神・淡路大震災を乗り切り現在に至っている。
設計はトラピスト修道院などを手がけたチェコ人建築家ヤン・ヨセフ・スワガー。
目次 |
[編集] 建築概要
- 建物名― 神戸モスク
- 設計― ヤン・ヨセフ・スワガー（JAN JOSEF SVAGR）
- 竣工― 1935年
- 構造― RC造・3階建
- 用途― 寺院
- 所在地― 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通2-25-14
[編集] 交通アクセス
- 阪急 三宮駅 徒歩8分
- 阪神 三宮駅 徒歩9分
- JR 三ノ宮駅 徒歩8分
- 神戸市営地下鉄西神・山手線 三宮 徒歩7分
- 神戸市営地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅 徒歩10分
- 山陽新幹線 新神戸駅 徒歩15分
[編集] 周辺情報
- 兵庫県公館
- 北野町山本通
- 新神戸ロープウェー 北野1丁目駅
- 神戸市立布引ハーブ園
- 北野遊歩道
- 生田神社
- 相楽園
- 神戸外国倶楽部
- 神戸市水の科学博物館
- トアロード
- 近隣には、ハラール食品を扱う店が多い。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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