石毛直道
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石毛 直道（いしげ なおみち、1937年 - ）は、日本の文化人類学者・民族学者。国立民族学博物館名誉教授・元館長、総合研究大学院大学名誉教授。農学博士（東京農業大学、1986年）。千葉県出身。
トンガ、西ニューギニア、タンザニアなどフィールドワークを行い、食文化研究に励み、世界各国の食文化に関する著作が多い。
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[編集] 略歴
- 1963年 京都大学文学部史学科卒業
- 1965年 京都大学大学院文学研究科考古学専攻修士課程中退
- 1965年 京都大学人文科学研究所助手
- 1971年 甲南大学文学部講師
- 1973年 甲南大学文学部助教授
- 1974年 国立民族学博物館助教授
- 1986年 国立民族学博物館教授
- 1989年 総合研究大学院大学教授併任
- 1991年 国立民族学博物館第二研究部長
- 1993年 国立民族学博物館第一研究部長
- 1997年4月 国立民族学博物館館長（2003年3月まで）
- 2003年3月 国立民族学博物館退官
- 2003年4月 国立民族学博物館名誉教授 総合研究大学院大学名誉教授
[編集] 主な著作
[編集] 単著
- 「住居空間の人類学」
- 「食いしん坊の民族学」
- 「食卓の文化誌」
- 「食卓の文明論」
- 「はじまりはトンガ-南太平洋フィールドノート」
- 「文化麺類学ことはじめ」
- 「食前・食後」
- 「サムライニッポン-文と武の東洋史」
- 「食べるお仕事」
- 「食卓文明論-チャブ台はどこへ消えた？-」
- 「ニッポンの食卓-東飲西食-」
[編集] 共編著
- （川田順造）『地域の世界史（8）生活の地域史』（山川出版社, 2000年）
[編集] 関連人物
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