町野朔
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町野 朔(まちの さく/はじめ、1943年9月17日 - )は、日本の刑法学者。上智大学大学院法学研究科教授。
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[編集] 人物
東京大学では平野龍一の指導を受ける。日本における人クローン規制立法などにおいて中心的な役割を担う。
[編集] 学歴
- 1962年 東京都立井草高等学校卒業
- 1966年 東京大学法学部卒業
[編集] 受賞
- 日本刑法学会賞、1971年
[編集] 著書
- 『プレップ刑法』(弘文堂、2004年)
- 『刑法(2)各論』(有斐閣2003年)
- 『刑法(1)総論』(有斐閣2003年)
- 『安楽死・尊厳死・末期医療』(信山社出版1997年)
- 『犯罪各論の現在(いま)』(有斐閣1996年)
- 『刑法総論講義案(1)』(信山社出版1996年)
- 『犯罪論の展開1』(有斐閣1989年)
- 『患者の自己決定権と法』(東京大学出版会1986年)