町田次雄
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町田次雄(まちだ つぎお、1972年 - )は、1990年代から2000年代にかけて活躍した陸上競技選手。専門は3000m障害。箱根駅伝や全日本実業団対抗駅伝大会などに長年にわたって出場し、名物選手として親しまれた。現在中央学院大学陸上競技部コーチを務める。群馬県出身。
[編集] チーム遍歴
- 群馬県立中之条高等学校
- 中央学院大学陸上競技部
- 本田技研工業浜松陸上競技部
- 本田技研工業Honda陸上競技部マネージャー
[編集] 経歴
- 1992年9月13日、日本学生対抗選手権で3000m障害に出場し、8分45秒08の好記録をマークする。
- 第70回箱根駅伝でエース区間の2区に出場、1時間12分21秒で区間18位
- 第71回箱根駅伝で1区に出場、1時間5分00秒で区間12位
- 1995年 第37回東日本実業団対抗選手権で3000m障害に出場し、8分48秒39で優勝
- 1998年 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会で群馬県代表として最終区である第7区に出走。44分41秒で区間34位
- 1999年 中部実業団東海学生対抗で5000m 13分58秒97をマーク
- 2000年 第54回名岐駅伝で区間賞を獲得。チームは準優勝
- 2001年 第17回静岡国際で5000m に出場し、14分21秒73をマークする