玉川カルテット
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玉川カルテット(たまがわかるてっと 1965年(昭和40年) - )は、玉川平助、松木ぽん太、二葉しげる、仲俊二による歌謡浪曲グループ。ボーイズバラエティ協会所属。
二葉の「金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背が欲しい」のギャグがお馴染み。
[編集] 来歴
- 1961年 二代目玉川勝太郎門下の玉川ゆたかが、夫婦浪曲漫才コンビ「玉川兄弟」を結成。
- 1962年 伊丹明が加入し「玉川トリオ」となる。間もなく、伊丹が脱退し天津羽衣門下から松木ぽん太が加入。
- 1965年 二葉百合子門下の二葉しげるが加入し「玉川カルテット」が成立。同年「あきれたトリオ」から松浦武夫が加入し、入れ替わりでゆたか夫人が脱退。
- 1996年 リーダーの玉川ゆたかが死去。グループ解散の危機に瀕するも、同年6月、運転手兼マネージャーの玉川平助を形式上の新リーダーに祭り上げる。
- 2005年 松浦が病に倒れ脱退。同年4月、仲俊二が加入した。
[編集] メンバー
- 現メンバー
- 元メンバー