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狭間 直樹（はざま なおき、 1937年8月 - ）は、日本の歴史学者。京都大学名誉教授。現在、京都産業大学外国語学部教授。専門は中国近現代史。財団法人孫中山記念会副理事長。
[編集] 経歴
- 1961年 京都大学文学部史学科卒業
- 1966年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学
- 1977年 京都大学人文科学研究所助教授
- 1985年 京都大学人文科学研究所教授
[編集] 著作
[編集] 単著
- 『中国社会主義の黎明』岩波新書、1976、ISDN B000J9P6OW
[編集] 共著
- 岩井茂樹・森時彦・川井悟『データでみる中国近代史』有斐閣、1996年、ISDN 4641182655
- 島田虔次ほか『五四運動の研究』同朋舎、1982、ISDN 4810402673
- 長崎暢子『自立へ向かうアジア』中央公論新社、1999、ISDN 412403427X
[編集] 編書
- 『1920年代の中国―京都大学人文科学研究所共同研究報告』汲古書院、1995年
- 『共同研究 梁啓超―西洋近代思想受容と明治日本』みすず書房、1999年
- 『京都大学人文科学研究所70周年記念シンポジウム論集 西洋近代文明と中華世界』京都大学学術出版会、2001年
[編集] 訳書
