犬塚直史
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| 生年月日 | 昭和29年（1954年）9月28日 |
|---|---|
| 出生地 | 東京都 |
| 出身校 | 立教大学経済学部卒 米国ダラス大学院 |
| 学位・資格 | 経営学修士(MBA) |
| 前職 | エバホテル・ワイキキ代表取締役社長 NPO法人世界の医療団設立会員 ビー・ザ・ワン㈱日本代表 |
| 所属委員会 内閣役職 |
国土審議会離島振興対策分科会特別委員 政府開発援助等に関する特別委員会委員 国民生活・経済に関する調査会委員 外交防衛委員会理事 |
| 世襲 | 無 |
| 選出選挙区 | 長崎選挙区 |
| 当選回数 | 1回 |
| 所属党派 | 民主党（新緑風会・国民新・日本） |
| 党役職 | ネクスト外務副大臣 |
| 会館部屋番号 | 参・議員会館318号 |
| ウェブサイト | 参議院議員犬塚直史オフィシャル･サイト |
犬塚 直史（いぬづか ただし、1954年9月28日 - ）は、日本の政治家。参議院議員(1期)。民主党所属。立教大学経済学部卒業、米国ダラス大学院経営学修士(MBA)。大学卒業後、サラリーマンとなったが、10数回の転職を繰りかえす。既婚で、妻はフランス人。長女がいる。
日本外交の柱である「人間の安全保障」を政策化することで冷戦後の新しい枠組みをつくるべく、ICC国際刑事裁判所の発展、雇用の年齢差別撤廃、国連緊急平和部隊創設、の3つを目標に活動している。前回公約としたICCの批准については、2007年7月17日にこれを達成している。
[編集] 人物
2007年2月現在、参議院議員のほか、以下の肩書きを持つ。
- 地球規模問題に取組む国際議員連盟（Parliamentarians for Global Action）本部理事、日本支部事務局長
- NPO法人『世界の医療団（Medécins Du Monde）』設立会員
- 元職業紹介会社『ビー・ザ・ワン（Be The 1）』日本代表
- 元ホテル・グループ『エバホテル・ワイキキ（EWA HOTEL WAIKIKI）』代表取締役社長
[編集] 経歴
- 2000年 第42回衆議院議員総選挙で民主党候補者に選ばれた。両親が五島列島出身という縁もあり、長崎3区から立候補したが、元防衛庁長官のベテラン虎島和夫(自民)や、比例九州ブロックで復活当選した山田正彦(自由)に敗れた。
- 2003年 第43回衆議院議員総選挙で民主党と自由党の合併で山田正彦が公認となり、犬塚は参院長崎県選挙区に鞍替えすることになった。
- 2004年 第20回参議院議員通常選挙で、自民党公認候補として最高齢であった松谷蒼一郎に対し、若さと世代交代を強調。九州新幹線などの大型公共事業に疑問を投げかける姿勢をとった。他の候補から「落下傘候補」との批判もあったが、対立軸を明確にしたため無党派層の取り込みに成功、国政初当選を果たした。
- 2007年7月、「国際司法の日」にあたる7月17日に日本政府は国際刑事裁判所ローマ規程への加入書を国連に寄託。犬塚が選挙公約として掲げていた国際刑事裁判所への加入が、当選後3年で果たされた。
- 2008年1月、在日韓国人等に参政権を付与することを目的とする「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」に参加。
- 2008年2月、自国経済に影響を与えることなく国際為替取引に自動的に課税する通貨取引開発税の国際的な導入推進を目的とする「国際連帯税創設を求める議員連盟」の設立に参加。事務局を担当する。
