熊崎勝彦
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熊崎 勝彦（くまざき かつひこ）は、日本の弁護士、元東京地方検察庁特別捜査部長。吉本興業株式会社顧問。岐阜県下呂市出身。第一東京弁護士会、熊崎勝彦法律事務所所属。
[編集] 人物
1942年1月24日、岐阜県下呂市出身。 東京地検特捜部部長時代は上司の次席検事・石川達紘らと共に金丸信の脱税事件、ゼネコン汚職事件、大蔵省スキャンダルに関わったことで知られている。退官後は弁護士。「あるある大事典」捏造問題で社外調査委員会委員長を務めた。
[編集] 経歴
- 1965年3月 - 明治大学法学部卒業
- 1969年10月 - 司法試験合格
- 1972年4月 - 検事任官
- 1992年4月 - 東京地方検察庁特捜部副部長
- 1996年12月 - 東京地方検察庁特捜部長
- 1999年12月 - 最高検察庁検事
- 2002年12月 - 同 公判部長
- 2004年1月 - 同 公安部長
- 2004年9月 - 退官
- 2004年10月 - 弁護士登録（第一東京弁護士会）
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