機動戦士ガンダム Target in Sight
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ジャンル | 3Dアクションシューティング |
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対応機種 | プレイステーション3 |
開発元 | ベック |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1人 |
メディア | BD-ROM |
発売日 | 2006年11月11日 |
価格 | 7329円(税込) |
対象年齢 | CEROレーティングA(全年齢対象) |
機動戦士ガンダム Target in Sight(きどうせんしガンダム ターゲット イン サイト、MOBILE SUIT GUNDAM Target in Sight)は、バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)より発売のプレイステーション3専用ゲームソフト。ガンダムシリーズの一作品。ジャンルは3Dアクションシューティング。2006年11月11日に発売。PS3本体と同時発売5本のローンチタイトルのうちの1本。
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[編集] 概要
一年戦争の最後の3ヶ月を舞台とし、プレイヤーはモビルスーツを操作して戦い抜く。PS3の性能を活かし、シリーズで初めて部分破壊(部位破壊)の表現が可能となった。
2005年のE3で発表され、モビルスーツのリアルな表現が話題になった。プリレンダムービーを一切使わず、全てリアルタイムで描画される。
さらに今回はモビルスーツのカスタムも可能となっており、攻撃力アップ、防御力アップ、武器の強化や、塗装の変更などもできるようになっている。パイロットの補充・モビルスーツの補充など自分の持ちポイントを消費して行うことも可能になった。 一度クリアしてもデータを持ち越しての2週目、3週目以降のプレイが可能。続けてプレイしていれば、パイロットの補充で、シロー・アマダやノリス・パッカード大佐など原作キャラクター(ボイスやフェイスグラフィックは無く名前のみ)の補充も出来るようになり、より強力な自分の部隊を作ることが可能になる。
これまでのガンダムゲームではナレーション・解説は日本語で行われていたが、今作では英語でなされている(日本語に変更可能)。ガンダムシリーズの設定では宇宙世紀の公用語は英語とされており、アニメでのガンダムは日本語に吹き替えられたものとされているので、この作品では本来のガンダムの世界観がよりリアルに演出されたものといえる。