柿木園悟
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柿木園 悟(かきぞの さとる、1957年5月29日 - )は、鹿児島県出身のプロ野球審判員。進学校である西宮市立西宮高等学校から神戸大学を卒業、1981年パ・リーグ審判部入部。パ・リーグ袖番号は12(1981年採用から、12は1977年初採用から1979年まで田川豊がつけていた番号である。)。初出場は1983年4月21日、大阪球場に於ける南海対日本ハム2回戦での左翼線審。
2007年終了時までの出場試合数は1893、オールスターゲーム3回、日本シリーズ1回(2003年の日本シリーズ)出場。
2004年、2005年、2006年、と3年連続でプレーオフ第2ステージに出場し、2007年のクライマックスシリーズ第2ステージにも出場して、ポストシーズンに欠かせない審判となっている。
1997年及び2003年、審判員奨励賞受賞。1993年にはジムエンバス審判学校に研修留学している。
パ・リーグ関西審判部の中堅である。晩成型ではあるが、近年における評価は高く、安定感のある気合の入ったジャッジが売り。