Wikipedia:査読依頼/占事略决 20080503
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[編集] 占事略决 - ノート
専門家からの意見を広く募集したいと思います。
それと、他に類似した内容の書籍がないとはいえ、自著について触れているのが気になってます。--北斗柄 2008年5月3日 (土) 07:08 (UTC)
- 【査読】 ──専門家の方による審査結果。
- 【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
- 【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
- 【感想】 ──専門外の方による感想。
- 【その他】 ──表記・文体など
- 素人ですが、すこし感想をば。
- 第一に、「あまり肝心の中身については知られていないようである。」という文章。
- 客観的な証拠が提示されていない状態では、もう少し緩やかな表現の方がよいと思います。
- 第二に、占事略决の構成の部分。あまり<br>を使わない方がいいかと思います。また、「・・・」でスタイルをあわせるのは、フォント環境によって変化しますので、他の表記に直した方がよさそうです。書き方はいくつかありますが、例えば
- 第一
- 四課三伝法
- 第二
- なんちゃら
- のようにする方法などがあります。
- 第三に、「第~章」と「~章」の併存。どちらかに統一した方が見やすいです。
- 第四に、「あったりする」という表現。この表現ですと「なかったりする部分もある」という解釈もできてしまう虞があります。もし全体的に複雑であったのならば、「であった。」とすればよいし、一部だけであるのならば、「一部現代~であった」とする方がわかりやすいかと思います。
- 最後に個人的なものですが、脚注と本文のバランスについてです。reference機能がない時からいるせいか、個人的には、もう少し本文に説明をいれた方が読みやすいかなと思います。自分としては本文7:脚注3ぐらいの関係がいいかなと思ってますので。
- 以上です。--Shin-改 2008年5月23日 (金) 08:38 (UTC)
- コメントありがとうございます。表記に少し手を入れてコメントを反映させてみました。--北斗柄 2008年5月23日 (金) 14:03 (UTC)
専門家ではなくて大変申し訳ありません。ZEROと申します。何かの参考になればと思い、わずかばかり意見を申し上げます。
- せんじりゃっけつ・せんじりゃくけつ、両方読み方があるのでいずれも冒頭で記しておくとよいと思います。また、「安部泰統(部になっていますが倍ではないでしょうか)」、なかなか専門家以外には読める名前ではないと思います。御存じであれば読み方を付しておいてはどうでしょうか。
- 原本の成立年代および各写本の書写年代は、少なくとも書いておくべきことのひとつと思います。成立年代は「平安時代」という言い方よりももっと限定できるはずですし.また現在の文章では、安部泰統がいつ頃の人物なのかもわかりません。各写本の冊数や巻数、それぞれの長さや丁数もできればほしいです。加えて、各写本の伝来経緯(=どういった経緯を経て現在京都大学図書館や前田尊経閣文庫所蔵にあるのか)も判明しているならば、記していただければありがたく思います。
- この書の特徴としては「(伝説的・物語的言及が多い)安倍晴明の、まず間違いなく自撰であると考えられていること」と、また「中国で既に散逸してしまった古占書の諸伝が含まれている」などもあるかとおもいますが、それを「占事略决の特徴」節のなかで記述なさる予定はありませんか?
- 「近年の晴明ブームによりその存在は知られるようになってきたが〜そんなには知られていないようである。」などは、Wikipedia:検証可能性の点からみて難のある記述ではないでしょうか。「占術研究の観点に立つと〜残念である。」なども、「残念」と感じた主語が北斗柄さん自身にとどまっているのなら削るべきですし、もし誰かが「残念だ」という評価を下している出典(北斗柄さん自身の著書も含めて)があるなら、それを付すべきと思います。
北斗柄さんにとっては「そのようなことは自明だ」といわれる点もあるかとは思いますが、専門外の人間の疑問点として挙げさせて頂きました。何かの参考になれば幸いです。また最近加筆された記事で『実隆公記』があります。当然占事略决と資料上の性格は異なりますが、古記録に関する記事の書き方として参考になるのではないでしょうか。--ZERO 2008年6月14日 (土) 16:26 (UTC)
- コメントありがとうございます。ちょっと追い切れない部分もありますが、コメントを反映させてみました。京大本の由来とか、宮内庁本の形体・由来など追って調査して行きます。--北斗柄 2008年6月15日 (日) 03:37 (UTC)
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- 早速編集していただいて恐縮しております。北斗柄さんはご自身で調査もできてしまう方なので、私としてはとても安心感があります。1点だけ追記します。「調査」とおっしゃったことから少し心配しているのは、Wikipediaの三大方針の一つにWikipedia:独自研究は載せないという方針がありまして、「専門知識がなくとも分別のある大人であれば誰でもその正確性を簡単に検証できる解説」以外は、全て既存の情報源に基づく必要があります。専門家の方ですと親切心からうっかり踏み込んで書いてしまうことがありますが、例えば私が「こういう点を書いてほしい」と言ったとしても、その点が既存の情報源に書かれていなければそれを執筆する必要は全くありません。これから加筆なさる際に、既存の情報源に書かれているか、そうでなければ「誰でもその正確性を簡単に検証できる」かどうかを留意していただれば幸いです。--ZERO 2008年6月20日 (金) 08:16 (UTC)