板倉重泰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
板倉 重泰(いたくら しげやす、元禄4年5月24日(1691年6月20日) - 享保3年閏10月24日(1718年12月15日))は、江戸時代中期の大名で、陸奥国福島藩主。板倉重寛の長男。正室は水野忠直の娘。養嗣子は板倉勝里、子は娘(亀井茲満正室のち小出英持正室)がいる。官位は従五位下、出雲守。重昌流板倉家第5代。
享保2年(1717年)、父の隠居の後を継いで藩主となるが、翌年父に先立って28歳で死去。 男子はいなかったので、河内国丹南藩主高木正陳の次男・勝里を養嗣子に迎えることになる。
|
|
|