東愛知新聞
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東愛知新聞(ひがしあいちしんぶん)は、愛知県豊橋市に本社を置き、愛知県東部地方で発行されている朝刊単体の地方紙。1957年(昭和33年)11月15日創刊。発行部数は約50,000部(2006年公称)。
同じくこの地方を基盤として発行している東海日日新聞より後発の新聞であるが、日本新聞協会への加盟を果たし、発行部数でも東海日日新聞を上回っている。ただ、この東三河地方では、ブロック紙の中日や全国紙合わせてのシェア率は95%以上を占めており、残りのごくわずかなところで競っている感がある。
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[編集] 購読現状
東三河地方の官公庁や商業主の購読が主で、一般家庭で、ブロック紙や全国紙と併読されることはほとんどない。
店頭売りは、東三河のJR駅売店や一部のローソンで実施されている。 東三河地方は名古屋を中心としたブロック紙・中日新聞が約8割のシェアを占めていることもあり、苦戦を強いられているとされている。
[編集] ハワイ・ホノルル市にて、11月7日を東愛知新聞社の日に設定
創刊50周年となる2007年、ミスみなと/創刊50周年記念としてハワイ旅行(2007年11月4日 - 11月8日)を実施。
最終日、11月7日のディナーパーティーには東愛知新聞社創刊50周年と28回のミスみなとツアーを祝って、イサシ・ケン・ホカマ・ホノルル市長スペッシャルアシスタント(ムヒー・ハネマン・ホノルル市長)から11月7日を「東愛知新聞とミスみなとの日」に制定する宣言書が藤村圭吾・東愛知新聞社社長に手渡された。
宣言書は、ミスみなとハワイ訪問での三河港や豊橋市のPRや両市の友好活動の貢献の積み重ねを高く評価。今後もハワイと日本、豊橋市民との強い絆をと同制定日を宣言している。(現地主催会社:さわやかハワイ)
[編集] 沿革
- 1957年 創刊。