本竜野駅
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| 本竜野駅 | |
|---|---|
 駅舎 |
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| ほんたつの - Hon-Tatsuno | |
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◄太市 (5.0km)
(2.9km) 東觜崎►
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| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道（JR西日本） |
| 所属路線 | 姫新線 |
| キロ程 | 14.9km（姫路起点） |
| 所在地 | 兵庫県たつの市龍野町中村 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 島式 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,517人/日（降車客含まず） -2006年- |
| 開業年月日 | 1931年12月23日 |
本竜野駅（ほんたつのえき）は、兵庫県たつの市龍野町中村にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）姫新線の駅。たつの市の代表駅である。
因みに山陽本線には竜野駅があるが、こちらはたつの市の揖保川町域にある。地名は「龍野」だが、駅名は「竜野」というように、龍の字が略字になっている。 当初は旧龍野市域に竜野駅が作られる予定であったが、地元の反対が強く現在の位置に設けられたという経緯があり、当駅には"本"が付けられている。
姫路方面からの列車の約半数が、この駅で折り返す。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線で、行違い設備を有する地上駅。以前は単式・島式2面3線であったが、駅舎から最も遠い1線が既に剥がされた。
みどりの窓口設置だが夜間は不在、自動券売機設置。
駅舎は佐用方面行きホーム（1番のりば）側にある。構内踏切があるが、現在は使用できない。姫路方面行きホーム（2番のりば）へは跨線橋を利用する。待合室には、龍野出身の詩人三木露風が作詞した童謡にちなんで赤とんぼが描かれている。
| 1 | ■姫新線 | （下り） | 播磨新宮・佐用・上月方面 |
|---|---|---|---|
| （上り） | 余部・姫路方面（当駅折返し） | ||
| 2 | ■姫新線 | （上り） | 余部・姫路方面 |
なお、1番のりばに姫路への折返し列車が到着した際には「次の姫路行きは、1番のりばから発車いたします」という自動音声による放送が、何度も繰り返し流れる。
[編集] 利用状況
2006年度の1日あたりの平均利用者数（乗車人員）は1,517人である。（兵庫県統計書より）
[編集] 駅周辺
- 龍野観光案内所
- 龍野城
- 龍野公園
- たつの市立歴史文化資料館
- ヒガシマル醤油本社
- 霞城館・矢野勘治記念館
- 本竜野駅前郵便局
- JA兵庫西 龍野誉田支店
- ジャスコ龍野店（2006年2月閉店）
- ダイエー
- 兵庫県手延素麺協同組合本部
龍野は播磨の小京都とも呼ばれているだけに、古い町並みが続いている。
[編集] 歴史
- 1931年（昭和6年）12月23日 - 開業。旅客・貨物取り扱い開始。駅のホームを繋ぐ跨線橋には『TAKATORI WORKS 1912 IGR』と鉄道院時代の刻印がされた支柱が使われている。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
[編集] 隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■姫新線
- ※上記の快速列車は正式には「通過駅のある普通列車」という扱いであり、「快速」の方向幕やサボもつけられていないが、駅の案内などでは便宜上「快速」とされている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 姫新線 |
|---|
| 姫路 - 播磨高岡 - 余部 - （余部信号場） - 太市 - 本竜野 - 東觜崎 - 播磨新宮 - 千本 - 西栗栖 - 三日月 - 播磨徳久 - 佐用 - 上月 - 美作土居 - 美作江見 - 楢原 - 林野 - 勝間田 - 西勝間田 - 美作大崎 - 東津山 - 津山 - 院庄 - 美作千代 - 坪井 - 美作追分 - 美作落合 - 古見 - 久世 - 中国勝山 - 月田 - 富原 - 刑部 - 丹治部 - 岩山 - 新見 |
