本望信人
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基本情報 | |
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本名 | 本望信人 |
通称 | |
階級 | スーパーフェザー級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1977年4月1日(31歳) |
出身地 | 新潟県 |
命日 | |
死地 | |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 35 |
勝ち | 29 |
KO勝ち | 5 |
敗け | 4 |
引き分け | |
無効試合 |
本望 信人(ほんもう のぶひと、1977年4月1日 - )は、日本のプロボクサー。元OPBF認定スーパーフェザー級チャンピオン。角海老宝石ボクシングジム所属。出身は新潟県であるが、育ちは埼玉県さいたま市である。
目次 |
[編集] 来歴
本望信人は1996年3月4日にオサムジムからプロデビュー。同ジム所属当時は「パワフル本望」のリングネームで活動していた。1999年にはA級トーナメントで優勝、2000年にはアメリカ合衆国に遠征して3試合に出場(2勝1敗)するなど多彩なキャリアを積んだが、同年から翌年にかけてオサムジムと衝突し、移籍に関するトラブルで1年を棒に振る。それでも2001年、角海老宝石ジムに移籍して活動を再開し、2002年8月24日にはキンジ天野に判定勝ちして空位の日本スーパーフェザー級王座を獲得した。同タイトルの防衛は2005年10月に返上するまで8度を数え、2006年5月20日にはジムレックス・ハカを判定で降して空位のOPBFタイトルを獲得、同年11月には村上潤二を9R負傷判定で降して初防衛を果たしている。
2007年5月3日にエドウィン・バレロの保持するWBA世界スーパーフェザー級王座に挑戦。大いに健闘するも、バレロのパンチで右目付近の古傷を大きく切り裂き、ドクターストップでTKO負け。しかしバレロと対戦して立ったまま試合終了のゴングを聞いた初めての選手となった。同日引退を表明。約11年間のプロ生活だった。