時山直八
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
時山 直八(ときやま なおはち、天保9年1月1日(1838年1月26日) - 慶応4年5月13日(1868年7月2日))は奇兵隊の参謀である。萩藩出身。諱は養直。通称は松太郎、直八。変名に萩野鹿助、玉江三平、雅号に白水山人、海月坊、梅南、漂流坊、玉江浪人がある。
目次 |
[編集] 来歴
1850年頃、吉田松陰の松下村塾にて学ぶ。その後、尊王攘夷運動に参加するが、攘夷が不可能であることを悟り、討幕運動に参加するようになる。数々の戦の中で大いなる活躍を見せるが、長岡にて戦死した。
[編集] 肖像
他の奇兵隊士とともに撮影した写真が現存する。