星野秀孝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
星野 秀孝（ほしの ひでたか、1949年11月26日 - ）は、日本のプロ野球選手。群馬県出身。左投左打。
[編集] 来歴・人物
群馬県立沼田高等学校武尊分校（現・群馬県立尾瀬高等学校）軟式野球部で活躍。左からのキレのあるボールがスカウトの目に留まり、1968年、ドラフト8位で中日ドラゴンズに入団。なお、1年遅れて同姓の星野仙一が入団、長らく「星野仙」「星野秀」の表記がファンに親しまれた。無名校卒、ドラフト下位指名、軟式出身ということで時間はかかったが、1971年に1軍初登板。1974年には4勝をあげる活躍を見せる。1976年に南海ホークスに移籍。4勝をマーク。1980年までプレーした。現在は愛知県日進市で喫茶店経営の傍ら、プロ野球マスターズリーグ・名古屋エイティーデイザーズでも活躍している。
[編集] 通算投手成績
実働8年、147試合、14勝20敗0S、完投7、完封1、奪三振171、投球回340 1/3、防御率4.16
[編集] 関連項目
| 中日ドラゴンズ 1967年ドラフト指名選手 |
|---|
| 1位：土屋紘 / 2位：江島巧 / 3位：若生和也 / 4位：村上真二 / 5位：皆木敏夫 / 6位：工藤真 7位：佐々木辰夫 / 8位：星野秀孝 / 9位：金博昭 |
