星奈優里
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ほしな ゆり 星奈 優里 |
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本名 | 高尾 優里 |
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別名 | ゆり |
生年月日 | 1971年4月19日(37歳) |
出生地 | 広島県福山市 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 宝塚歌劇団1990年 - 2001年 女優2002年 - 現在 |
公式サイト | 星奈優里の「日記かも?!」 |
主な作品 | |
舞台 『ダル・レークの恋』 『ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―』 |
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星奈 優里(ほしな ゆり、1971年4月19日 - )は元宝塚歌劇団星組トップ娘役で、現在は女優。宝塚クリエイティブアーツ所属。愛称はゆり。公称身長164cm。血液型A型。広島県福山市出身。華麗なダンスに定評がある。 本名は高尾優里。
目次 |
[編集] 略歴
3歳の時からバレエを習っていた。
宝塚歌劇との出会いは福山暁の星女子高校1年の夏休み。バレエ教室の練習会で初めて上京した時、地元ではできない劇場巡りを楽しんだことがきっかけだった。
「踊りも歌も華やかで夢の中にいるような感覚のある宝塚の舞台を観て、『この舞台に立ちたいな、毎日この舞台に立てたらどんなにいいだろう』と思いが膨らんでいた」という。
1988年、宝塚音楽学校に入学。第76期生。
1990年、宝塚歌劇団入団。花組『ベルサイユのばら』で初舞台。組回りを経て、翌年星組に配属。同期には樹里咲穂、彩輝直、純名りさ、風花舞、月影瞳らがいる。
入団時からダンス巧者として注目され、踊れる娘役としてショーで活躍する。高度なダンステクニックが認められて、1992年のニューヨーク公演と1994年のロンドン公演と、二度の海外公演に参加。
1993年には『サタディナイト・ロマンス』(主演は稔幸)で初のバウホール公演ヒロイン。
1994年『若き日の唄は忘れじ』で初の新人公演ヒロイン。
1994年雪組に組替えになり、雪組の娘役2番手として『JFK』ではコケティッシュなマリリン・モンロー役、『エリザベート』では得意のダンスを生かせるマデレーネ役(娼婦に化けた死神の手下)などを演じる。
1997年に古巣の星組に戻り、麻路さきの相手役としてトップ娘役に就任。
麻路の退団後は、後任の稔幸の相手役として引き続きトップ娘役をつとめる。2001年の星組『ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―』のマリー・アントワネット役を最後に、稔と同時退団。
2002年より、女優として活動を始める。
[編集] 宝塚在団中の主な舞台
[編集] 新人公演ヒロイン
- 1994年『若き日の唄は忘れじ』(本役・白城あやか)
- 1994年『カサノヴァ・夢のかたみ』(同上)
- 1994年『雪之丞変化』(本役・花總まり)
- 1995年『JFK』(同上)
[編集] 星組娘役トップ時代
- 『ダル・レークの恋』(1997年 宝塚・帝国劇場・全国ツアー)
- 『皇帝/ヘミングウェイ・レヴュー』(1998年 宝塚・東京)
- 『イコンの誘惑』(1998年 宝塚バウホール、日本青年館)
- 『聖夜物語』(1998年 シアター・ドラマシティ)
- 『WEST SIDE STORY』(1999年 宝塚・東京)
- 『我が愛は山の彼方に/グレート・センチュリー』(1999年宝塚、2000年東京)
- 『Love Insurance』(1999年 シアタードラマシティ、赤坂ACTシアター)
- 『黄金のファラオ/美麗猫』(2000年 宝塚・東京・全国ツアー)
- 『花の業平/夢は世界を翔けめぐる』(2001年 宝塚)
- 『風と共に去りぬ』(2001年 全国ツアー)
- 『ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―』(2001年 東京・宝塚)
[編集] 宝塚退団後の出演作
[編集] 舞台
- 『からくりお楽』(2002年5月 帝国劇場)
- 『てるてる坊主の照子さん〜浪速の若草物語〜』(2002年10月 帝国劇場/御園座)
- 『シェルブールの雨傘』(2003年1-2月 東京グローブ座/近鉄劇場)
- 『森は生きている』(2003年7-8月 アートスフィア)
- 『シンドバットの大冒険2003〜魔神島の決戦〜』(2003年8月 府中の森芸術劇場)
- 『Winter Rose』(2003年12月/2004年1月 神戸オリエント劇場/博品館劇場)
- 『B列車で行こう!』(2004年1月 ホテル日航東京 マグレブ)
- 『暗い日曜日〜Gloomy Sunday〜』(2004年6月 ル テアトル銀座)
- 『TCAスペシャルOGバージョン TAKARAZUKAゴールデン・メモリーズ』(2004年7月 東京宝塚劇場)
- 『Julius Caesar』(2004年8月 シアターX)
- 『CABARET』(2004年10月 東京グローブ座/ZEPP Osaka)
- 『トロンボーンクァルテット・ジパング第6回演奏会~アメリカ!アメリカ!アメリカ!~』(2004年12月 すみだトリフォニーホール)
- 『Winter Rose』(2005年1-2月 シアター・ドラマシティ、博品館劇場)
- 『Broadway Gala Concert 2005』(2005年 3-4月 大阪厚生年金会館芸術ホール、青山劇場)
- 『EXPOスペシャル・レビュー アムール・タカラヅカ〜愛は地球を巡る〜』(2005年7月 EXPOドーム)
- 『虹と夢と愛と〜ファンタジー・タカラヅカ〜」(2005年7-8月 全国ツアー)
- 『月光少年 あした月の上で』(2005年9-10月 博品館劇場、新神戸オリエンタル劇場)
- 『喜劇 大吉夢家族』(2005年12月 帝国劇場)
- 『滝沢演舞城』(2006年3-4月 新橋演舞場)
- 『ビューティフル・タカラヅカ』(2006年5-6月 梅田芸術劇場)
[編集] テレビ
[編集] ドラマ
- 『はんなり菊太郎〜京・公事宿事件帳〜』(2002年 NHK、主演:内藤剛志)奈々役
- 『はんなり菊太郎2〜京・公事宿事件帳〜』(2004年 NHK、主演:内藤剛志)奈々役
- 『はぐれ刑事純情派ファイナル』(2005年 ANB、主演:藤田まこと、第5話)ゲスト
- 監察医・室生亜季子
[編集] 映画
- 『石井のおとうさんありがとう』(2004年 主演:松平健)吉田辰子役
- 『筆子・その愛 -天使のピアノ- 』(2007年 主演:常盤貴子)津田梅子役
[編集] バックダンサー
バックダンサー(伊央里直加・貴城けい・初風緑・風花舞・星奈優里・蘭香レア)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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