早川誠
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早川 誠(はやかわ まこと、1968年-)は、日本の政治学者。専門は、政治理論。
神奈川県横浜市生まれ。東京大学法学部卒業後、東京大学大学法学政治学研究科修了。現在、立正大学法学部助教授。
[編集] 著書
- 『政治の隘路――多元主義論の20世紀』(創文社、2001年)
[編集] 論文
- 「ミシェル・フーコーと権力論」『國家學會雑誌』107巻11・12号(1994年)
- 「代表制を補完する――P・ハーストの結社民主主義論」『社会科学研究』52巻3号(2001年)
- 「集団」福田有広・谷口将紀編『デモクラシーの政治学』(東京大学出版会、2002年)
- 「多元性」押村高・添谷育志編『アクセス政治哲学』(日本経済評論社、2003年)
- 「権力」古賀敬太編『政治概念の歴史的展開 (1)』(晃洋書房、2004年)