斐川町
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斐川町(ひかわちょう)は、島根県簸川郡にある町。宍道湖のほとりに位置する市町村のひとつで、町内には出雲空港もある。
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[編集] 地理
[編集] 隣接する自治体
[編集] 歴史
- 1889年(明治22年) 町村制の施行により、荘原・出東・出西・直江・伊波野・久木の6ヶ村が発足。
- 1955年(昭和30年)4月 上記6ヶ村が合併し、斐川村が発足。
- 1965年(昭和40年)4月 町制を施行。斐川町となる。
- 2003年(平成15年)12月 出雲市、平田市、佐田町、大社町、多伎町、湖陵町との合併賛否の住民投票で反対多数になり、単独町制の道を選ぶ。
[編集] 行政
- 町長:勝部勝明(2007年5月8日~)
[編集] 経済
[編集] 産業
2000年の統計によると斐川町では第1次産業就業者数が1,640人、第2次産業就業者数が5,453人、第3次産業就業者数が7,521人である。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 小学校
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- 斐川町立出東小学校(大字三分市1076番地)
- 斐川町立荘原小学校(大字神庭273番地)
- 斐川町立中部小学校(大字直江4243番地)
- 斐川町立西野小学校(大字富村559番地)
[編集] 中学校
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- 斐川町立斐川東中学校(大字沖洲660番地)
- 斐川町立斐川西中学校(大字直江1231番地)
[編集] 高等学校
- 町内には高等学校はない。
[編集] 専門学校
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- 出雲コンピュータ専門学校
[編集] 交通
町東側の宍道湖岸には出雲空港があり、さらに町の中心部を東西に山陰本線および国道9号線が縦貫している。公共交通機関としては、タクシーが主であり、バス路線は出雲空港への連絡バスを除けば、80年代までに利用者減少のために廃止された。
[編集] 空港
[編集] 鉄道
下記の2駅がある。両駅には普通、快速列車のみの停車で、特急は通過する。このため特急の停車する宍道駅からタクシーなどを利用して町を訪れる人も多い。
[編集] 道路
[編集] 高速道路
[編集] 一般国道
[編集] 道の駅
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] レジャー
[編集] 観光
- 出雲いりすの丘(大字学頭3646番地)
- 出雲空港カントリー倶楽部(大字学頭3738番地)
- 斐川の築地松は有名。
- 冬季の北西からの季節風を防ぐため、家の周りに松を植え、長方形にそろえて刈っており、独特の田園風景が展開される。
- 荒神谷遺跡
- 358本の銅剣が発見されたことで知られる遺跡
- 荒神谷博物館
- 荒神谷史跡公園内にある博物館。荒神谷史跡出土品の展示や、出雲神話・斐伊川の歴史等の展示をしている。
- 出西窯
[編集] 温泉
- 町内に湯の川温泉 がある(「日本三美人の湯」の一つ)。
[編集] お祭り
- 4月中旬には「ひかわチューリップフェスティバル」 が行われる。
- 5月5日には斐川公園で「つつじ祭り」が行われる。
- 7月17日・18日には「なおえ夏祭り」が行われる。
- 7月の終わりには「斐川よさこい祭」が行われる。
[編集] 斐川町出身の有名人
[編集] その他
市外局番は、0853となっている。
郵便局は、以下の局がある。
- 出東(しゅっとう)郵便局 699-0554
- 荘原(しょうばら)郵便局 699-0502
- 斐川(ひかわ)郵便局 699-0631
- 出西(しゅっさい)簡易郵便局 699-0612
- 上直江(かみなおえ)簡易郵便局 699-0624
- 斐川新川(ひかわしんかわ)簡易郵便局 699-0613
- 斐川役場前(ひかわやくばまえ)簡易郵便局 699-0502
郵便物の集配は、以下の郵便局が行っている。2006年10月30日に変更された。
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