戸沢正庸
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| 時代 | 江戸時代前期から中期 | |||
| 生誕 | 寛文4年5月4日（1664年5月29日） | |||
| 死没 | 元文5年12月27日（1741年2月12日） | |||
| 別名 | 弥五郎（幼名） | |||
| 戒名 | 源徳院龐山常隆 | |||
| 墓所 | 東京都港区三田の常林寺瑞雲院 | |||
| 官位 | 従五位下、下野守、上総介、中務大輔、 大和守 |
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| 藩 | 出羽新庄藩主 | |||
| 氏族 | 楢岡氏→戸沢氏 | |||
| 父母 | 父：楢岡友清、母：戸沢清芳の娘 養父：戸沢正誠 |
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| 妻 | なし | |||
| 子 | 戸沢正賀（次男）、戸沢正勝（三男）、 戸沢正諶（四男）、戸沢庸祝（五男）、 戸沢正備（七男）、戸沢正愛（八男）、 娘（板倉勝暁正室）など9男6女 養子：戸沢正成 |
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寛文4年（1664年）5月4日、戸沢家の家臣・楢岡兵右衛門友清の四男として生まれる。貞享3年（1686年）5月19日、第2代藩主・戸沢正誠の養嗣子となり、貞享4年（1687年）12月に従五位下、下野守に叙任される。宝永7年（1710年）2月16日、養父・正誠の隠居により家督を継いで藩主となり、上総介、ついで中務大輔に叙任される。
藩の財政難を解決するため、藩政においては家臣の知行削減や御用金を課すなどを行なっている。元文2年（1737年）12月6日、三男・正勝に家督を譲って隠居し、大和守に転任する。
元文5年（1740年）12月27日に死去。享年77。
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