市村浩一郎
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生年月日 | 昭和39年1964年7月16日(43歳) |
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出生地 | 福岡県福岡市 |
出身校 | 一橋大学社会学部卒業 |
学位・資格 | 社会学士 |
前職 | 日本新党・新進党職員 阪神・淡路コミュニティ基金プログラム・オフィサー |
所属委員会 内閣役職 |
内閣委員会 委員 沖縄北方特別委員会 委員 |
世襲 | 世襲ではない |
選出選挙区 | 比例近畿ブロック (兵庫6区) |
当選回数 | 2回 |
所属党派 | 民主党 |
党役職 | 内閣部門会議 税制調査会副会長(公益法人・NPO改革担当) 嫡出推定等問題検討チーム副座長 |
会館部屋番号 | 衆・第一議員会館502号室 |
ウェブサイト | いちむら浩一郎ホームページ |
市村 浩一郎(いちむら こういちろう、1964年7月16日 - )は、日本の政治家。民主党所属の衆議院議員(当選2回)。福岡市出身。
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[編集] 概要
福岡大学附属大濠高等学校、一橋大学社会学部卒。一橋寮出身。松下政経塾第9期生。
1993年松下政経塾卒塾後、日本新党政策研究員を経て新進党政策審議室に所属。1995年の阪神・淡路大震災時には、阪神・淡路コミュニティ基金事務局長として活動した。
2000年の第42回衆議院議員総選挙で兵庫6区から民主党公認で出馬するが、小池百合子に敗れ次点。2003年の第43回衆議院議員総選挙で再度兵庫6区から出馬し、自民党公認の阪上善秀を破って初当選を果たす。2005年の第44回衆議院議員総選挙では、小選挙区は小池が後継指名した自民党の新人・木挽司に敗れたが比例近畿ブロックで復活当選した。
専門分野は、「民の公」を担うNPOの制度改革・社会基盤整備。また、相次ぐ警察不祥事の問題や飲酒・ひき逃げ厳罰化にも取り組んでいる。
少年時代、高知市に住んでいたこともあり、キャッチフレーズの「『日本の洗濯』ジャブ、ジャブ!!」は坂本龍馬が姉乙女に宛てた手紙中の言葉「日本を、今一度洗濯いたし申し候こと」を基にしている。
[編集] 議員連盟
- 北京オリンピックを支援する議員の会所属。
- 2008年2月、北朝鮮との対話友好を目指す議員連盟「朝鮮半島問題研究会」の立ち上げに参加し、幹事として所属。