川田弥一郎
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川田弥一郎(かわだ・やいちろう 1948年-)は日本の小説家。 本名は田上鑛一郎。
三重県松阪市出身。名古屋大学医学部卒業。1992年『白く長い廊下』で第三十八回江戸川乱歩賞を受賞。乱歩賞受賞作品の中で初めての医療系ミステリー小説となった。医療系ミステリーの執筆については学歴、それに職歴は医師ということなどに影響しているといえる。
[編集] 著作
- 白く長い廊下
- 江戸の検屍官 北町同心謎解き控 時代推理小説
- 江戸の検屍官女地獄
- モダン東京の検屍官 銀座カフェ女給連続怪死事件
- 銀簪の翳り
- 江戸の検屍官 北町奉行所同心謎解き控
- 江戸の検屍官 闇女
- 黒い嵐の惨劇 気象予報士の罠
- 宋の検屍官 中国法医学事件簿
- 闇医おげん謎解き秘帖
- 平安京の検屍官 検非違使・坂上元継の謎解き帖
- 赤い病院の惨劇
- 死の人工呼吸
- 白い狂気の島
- 江戸の検屍官 北町奉行所同心北沢彦太郎謎解き秘帖
- 青い水族館の惨劇
- 逆転検屍 女医・権葉悠海子の事件簿
- 戦慄の脳宇宙
- 惨劇のアテナイ
- ローマを殺した刺客
- 赤い闇 女医者おげん謎解き控
- 最後の審判