川湯温泉駅
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川湯温泉駅 | |
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川湯温泉駅舎(2004年9月) |
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かわゆおんせん - Kawayu onsen | |
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(7.2km) 美留和 B65►
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駅番号 | ○B66 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■釧網本線 |
キロ程 | 79.8km(網走起点) |
所在地 | 北海道川上郡弟子屈町川湯駅前1丁目 |
電報略号 | ハユ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)8月20日 |
備考 | 無人駅 |
川湯温泉駅(かわゆおんせんえき)は、北海道川上郡弟子屈町川湯駅前1丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅である。駅番号はB66。電報略号はハユ。
快速「しれとこ」の停車駅。
目次 |
[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。かつては単式ホーム・島式ホーム混合の2面3線を持っていたが、駅舎から一番離れた島式ホームの片線が撤去された。
- 構内には側線や車庫もあり無人駅ながら風格がある。
- 現在の駅舎は1936年に新築された二代目のもので、駅舎内には摩周駅から駅員が派遣された際の臨時の出札口や待合所のほか、駅の事務室・貴賓室に当たる部分にレストラン「オーチャードグラス」が入っており(切符の販売はない)、「駅員さんのソフトクリーム」と称するソフトクリームなどを販売している。
- 駅舎には足湯も併設されており観光客や地元の人が訪れる。この足湯はかつては現駅舎とともに建設された旧トイレで、駅前に新トイレが完成した際に、ログハウス調の外観を買われて足湯にされたものである。足湯の写真の右側の入り口はかつて駅構外の一般用トイレの入り口であり、左側の写真では閉じられている入り口は、改札内用のトイレの入り口だった。
[編集] 駅周辺
温泉街は駅から4kmほど離れた位置にあり、列車と接続して川湯の温泉街に近い川湯ターミナルまでバスが運行している。当駅は阿寒国立公園の玄関口でもある。
[編集] 歴史
- 1930年(昭和5年)8月20日 - 国有鉄道の川湯駅として開業。一般駅。
- 1979年(昭和54年)7月15日 - 貨物扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物扱い廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1987年4月10日 - 駅事務室・貴賓室を改装しレストラン「オーチャードグラス」開業。
- 1989年(平成元年)3月13日 - 川湯温泉駅に改称。
- 1995年(平成7年)3月2日 - 簡易委託廃止、完全無人化。
[編集] 接続するバス路線
- 川湯温泉方面(列車に接続運行)
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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