島牧村
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島牧村(しままきむら)は、北海道後志支庁管内の南部に位置する村である。
目次 |
[編集] 村名の由来
アイヌ語の「シュマコマキ」(背後に岩があるという意味)から。
[編集] 地理
- 山: 狩場山、大平山、母衣月山、天狗岳
- 河川: 泊川、賀老川、千走川、大平川、折川
- 湖沼:歌島沼、大平沼、スナフジ沼、コシダノ沼、小田西沼、オコツナイ小沼、オコツナイ沼
- 滝: 賀老の滝、白糸の滝、白龍の滝、黄金の滝
- 鍾乳洞:神威鍾乳洞
[編集] 隣接している自治体
- 後志支庁
[編集] 歴史
- 1872年 - 永豊村に戸長役場設置
- 1899年 - 東部を本目村と西部を永豊村に大平川を境に分割
- 1906年4月1日 - 二つの村を東島牧村と西島牧村とし二級町村制を施行
- 1956年9月30日 - 両村を合併し島牧村を新設
[編集] 行政
- 島牧村役場
- 岩内・寿都消防組合島牧消防署
- 駐在所
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- 寿都警察署島牧駐在所
- 寿都警察署本目駐在所
- 後志森林管理局 永豊森林事務所・元町森林事務所
- 独立行政法人水産総合研究センターさけますセンター 尻別事業所
[編集] 経済
[編集] 財政
- 財政力指数 0.11(基準財政収入額/基準財政需要額)
- 歳入総額 2,191 百万円
- 歳出総額 2,178 百万円
- うち
- 農・畜産業費 84 百万円
- 林業費 16 百万円
- 水産業費 110 百万円
[編集] 産業
古くはニシン漁で栄え、現在はヒラメ・カレイ・ホッケなどの刺し網漁、サケ定置網漁、タコ、エビ漁等が盛ん。
イカナゴ(地元名:コウナゴ又はコナゴ)は隣接する寿都町よりも漁獲量が多い、景観を生かした観光に力を入れている土地柄でもあり、村内には直売店や民宿を兼ねる漁家も多い。
[編集] 郵便局
- 島牧郵便局
[編集] 地域
[編集] 医療
- 島牧村総合福祉医療センター内島牧診療所(内科・歯科)
[編集] 福祉
- 島牧村総合福祉医療センター内在宅介護支援センター
- 島牧村総合福祉医療センター内デイサービスセンター
- 島牧村保育所
[編集] 教育
- 島牧小学校
- 島牧中学校
[編集] 交通
[編集] 道路
- 一般国道
- 都道府県道
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- 北海道道523号美川黒松内線
- 北海道道836号島牧美利河線
[編集] バス
- ニセコバス(寿都~島牧~栄浜間)
[編集] 通信
PHSと一般家庭向けのブロードバンド回線は提供されていない(2007年5月現在)。
[編集] 固定電話
市外局番は0136だが寿都MA地域の為同じ0136である倶知安MA地域にかけるには、市外局番からかける必要がある。
市内局番は
- 富浦・歌島・本目・港・栄磯・豊浜は76、70
- 大平・永豊・泊・豊平は75、79
- 江ノ島・千走・賀老・元・原歌・栄浜は74、78
[編集] 携帯電話サービス状況
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 狩場茂津多道立自然公園
- 賀老の滝(日本の滝百選)
- 江の島海岸(日本の渚百選)
- 賀老ブナ原生林(面積10,700ha 日本最大級)
- 歌島高原
- 島牧ウィンドファーム(風力発電所:総出力4500kw)
- 本目海岸(旧村営本目海水浴場)
- 大平海岸
- 江ノ島海岸
- 本目岬灯台
- 茂津多岬灯台(海抜290m 日本一)
- 茂津多岬
- しままき「よってけ!山海味覚まつり」(7月初旬)
- 国際あめますダービー in 島牧(2、3月)
[編集] 温泉
[編集] 出身有名人
- 田頭博昭(室蘭工業大学学長)
- 田中直樹(デザイナー)
- 中田雅史(歌手)
[編集] その他
北海道で唯一濃度の濃い天然の炭酸水(ドラゴンウォーター)が湧き出ている地域。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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