岡村泰孝
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岡村 泰孝(おかむら やすたか、1929年6月13日 - )は、大阪市生まれの戦後第17代検事総長。弁護士。
[編集] 略歴
- 住吉中学、旧制大阪高校卒業。
- 1953年4月 京都大学法学部卒業。
- 1953年4月 司法修習生
- 1955年4月 検事任官(大阪地方検察庁検事)
- 1968年 司法研修所教官。
- 1980年6月 東京地方検察庁特別捜査部長に就任。
- 1981年12月 那覇地方検察庁検事正に就任。
- 1983年 公安調査庁次長に就任。
- 1984年11月 法務大臣官房長に就任。
- 1985年12月 法務省刑事局長に就任。
- 1988年6月 法務事務次官に就任。
- 1990年6月 次長検事に就任。
- 1991年12月 東京高等検察庁検事長に就任。
- 1992年5月 筧榮一の後任として、検事総長に就任。
- 1993年12月 退官。後任は吉永祐介
- 1994年2月 弁護士登録。第一東京弁護士会所属
- 1997年5月 東京歯科大学監事に就任。
- 1997年6月 トヨタ自動車社外監査役に就任。
- 2003年6月 三井物産社外監査役に就任。